グラウンドカバープランツの選定に当たってはその目的を明確にした上で、3種類以上を

組み合わせる、いわゆる混植を基本としています。
混植は単植に比べ、

植物の多様性から各種耐性を高めることができ、何らかの不良原因に
よる全滅の危険を軽減できます。

土壌や環境の微妙な違いによる育成ムラを防止することができます。

景観に変化を持たせることができます。

等のメリットがあります。

  ただし、数年の間には1種類だけが優占種となり、結果として単一植生になる可能性があ

ることは十分に理解しておく必要があります。

  具体的には下表を参考にして、目的に適すると思われる植物を3種類以上選定します。そ

の場合、被覆率の十分でない初期における雑草の発生を少しでも少なくするために、被

覆速度の速い種類を最低1種類は加えること
が必要です。

■ 吹付可能なグラウンドカバープランツの特徴(この他にも適用可能な種類はあります)

凡例  ◎:優れる  ○:やや優れる  □:普通


■ 景観形成重視型

■ 雑草抑制重視型

マツバギク、イワダレソウ、ツルマンネングサ、アークトセカの混植

宿根バーベナ、イワダレソウ、ツルマンネングサの混植


工法の選定に当たっては次表を標準として検討します。

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※勾配急=1:0.8〜1:1.2  普=1:1.2〜1:1.8  緩=1:1.8以上

注意) 
A工:湿式吹付工のことで土壌条件が比較的良好な場合に適用します。
B工:乾式吹付工のことで土壌条件が比較的劣悪な場合に適用します。
土壌硬度が30mm以上の場合は土質に関係なく植生基盤造成はB工(t=5cm以上)を採用します。
土壌の肥沃肥沃土が低い場合は植生基盤の厚さを1ランク上げるか、もしくは肥料基袋を設置します。

施工単価については、各会員企業までお問い合わせ下さい。