






貝類養殖業で発生するカキ・ホタテ・アコヤなどの貝殻を再利用して、沿岸海域の環境悪化に伴い減少した生物の生息空間を創出する技術です。増加した多種多様な小型生物による水質・底質改善効果が期待でき、水産資源の増加、漁獲増大にも貢献できます。
貝殻利用研究会HP: http://kairikenn.blogspot.com/
硬岩トンネルにおいて、汎用ドリルジャンボ・特殊ロッドを使用することで、無発破で掘削できる低振動・低騒音掘削工法です。
FONドリル工法協会HP: http://www.fon-drill.jp/index.html
● ビットをSABロッドに接触・打撃させることによりビットとSABロッド間にロックブリッジが残らず、自由面の連続性が確保されます。
● 単一孔を連続的に穿孔するため、削岩機のエネルギーを穿孔のみに使用できます。更に、SABロッドの回転によりくり粉が連続的に排出され、高速施工が可能です。
● SABロッドが脱着可能なため、専用機の必要がなく掘削機械を削減できます。
● SABロッドをドリフターに取り付けるシステムとしているため、全ての汎用型ドリルジャンボに取付け可能でベースマシンを選びません。
● SABロッドおよび穿孔ビット径を70~102mmの範囲で任意に設定可能です。
● SABロッド芯材を厚肉鋼管パイプで被覆し、このパイプを回転可能な構造としたため、SABロッドの消耗部品はパイプのみであり、ビットの摩耗も低減されます。