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ICT施工技術

3Dバックホウマシンガイダンス

GNSSを活用した丁張を必要としない施工技術

 基地局に設置した「GNSS受信機」とバックホウに設置した「GNSS受信機」との組み合わせで現場内でバックホウの正確な位置を把握しバックホウの各部に取り付けられた「チルトセンサー」と「ピッチセンサー」の情報から、バケット位置の正確な位置を割り出すことでオペレータの操作を支援する技術です。
 3D設計データを専用ソフトに取り込むことで、設計データに合わせて適切な掘削線を画面上でガイダンスすることができるので掘削工や整形工等で丁張を設置する必要がありません。



ICTブルドーザ・ICT転圧ローラ(敷均し・転圧管理システム)

パソコン画面を確認するだけで敷均し転圧管理が可能

 従来は重機オペレータによって丁張を確認しながら盛土材を敷均し、所定の転圧回数を管理しています。敷均し転圧管理システムは、従来のブルドーザおよび転圧ローラと基地局に「GNSS受信機」を設置して重機の位置情報をリアルタイムに取得することで、専用ソフトで施工箇所のリアルタイムに敷均し厚と転圧回数をパソコン上で確認できる技術です。

 


自動追尾式TS(トータルステーション)による地盤改良機誘導管理システム

 従来は人力による区割り測量および目通しポールの設置による目視確認により地盤改良機の施工位置を決めていました。自動追尾式TS(トータルステーション)を使用して、地盤改良機を所定の位置へ誘導し、地盤改良の範囲・深度・ラップ長を管理できる技術です。
NETIS登録番号: KTK-160002-A

 


SSデジタル無線 超遠隔無人化施工システム

災害時人が入れない危険地区で被災しない場所から迅速施工が可能

 無人化施工における遠隔操作システムは、安全な位置で操作するための遠隔操作室(操作盤と映像モニタ類)と、カメラと伝送用無線器を搭載した遠隔操作付建設機械から構成されます。また、施工現場および建設機械の作業状況を監視する移動カメラ車や、超遠隔のための無線中継車など、必要に応じ追加されます。


技術紹介