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INTERVIEW # 02

人間関係の温かさが、
大本組の最大の魅力。

本山 雄太 / Motoyama Yuta
建築 | 工務
2014年入社

理工学部 建築学科卒業

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- 大本組を選んだ理由と魅力

 学生時代に何かと幹事を務めることが多く、計画や手配、不測の事態の軌道修正を行うことが得意でした。そういった経験が設計コンペでも活かされ、様々な人と協力して物事を作り上げていく過程にやりがいを感じて、施工管理を目指すことにしました。就職活動の際、様々なゼネコンの現場を見て回りましたが、大本組の現場を訪問した際、社員が温かく出迎えてくれ、所長自ら工事概要の説明や現場を案内してくださるなど、温かい雰囲気のある会社だと感じました。また、当時新入社員だった同窓の先輩が作業打ち合わせで主体的に活躍している姿を見て、自分もそういった会社で日々活力に満ちた仕事がしたいと思い、入社を決めました。入社後、ある工事を担当した際に竣工間際でトラブルが発生しました。会社と現場が一丸となって、スピード感のある対応で解決したことが印象に残っており、各部門の強い連携のもと迅速に対応できることが大本組ならではの強みだと実感しました。

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- これまでのキャリアと現在の仕事内容

 入社して約10年間、大本組が得意としている大型商業施設や大型物流施設を中心に施工管理業務を経験しました。現在所属している工務課では、新規案件の受注に携わっています。今までの現場経験を通じて培ったノウハウをベースに、予想される問題点をお客様と共有し早期解決することを目指して、施工計画の立案や工程の検討など、プロジェクト全体に影響が出ないように調整を行っています。また、お客様だけではなく現場への配慮も必要で、施工しやすく利益が確保できる条件、適切な工期となるよう調整することも大切です。このように様々な制約がある中、細やかな調整が必要なため、難しさを感じる場面も多々ありますが、最適解な調整ができた時に大きなやりがいを感じます。

- 仕事のやりがいと今後の目標

 工事を進めるうえで生じる様々な問題点を自身のアイデアで解決できた時や、現場、営業、工務、積算、設計など各部署が協力したうえで良い建物を造り上げ、お客様の事業に貢献できる喜びは何物にも代えがたいです。今後は、今まで培ってきた現場経験を活かして、精度の高い施工計画を行い、現場社員の負担が少しでも軽減された働きやすい職場を作り上げ、会社や現場へ貢献することが目標です。そのために、現場業務の省力化や効率化につながる新しい技術をいち早く習得したいです。現場での負担が軽減されれば、社員が家庭の時間を確保できます。家庭と仕事の両立を行い、充実した社会人生活を送ることが私のありたい姿であり、それがより良い仕事へつながると考えています。

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『想いを築き、幸せを創造する』