

DXの推進を通じて、
社員が働きやすい職場に。
2018年入社
経済学部 経営学科卒業


私が大学生の頃、建設現場を目にする機会があり、建物が出来上がっていく姿に高揚感を覚え、スケールの大きい仕事に携わることのできるゼネコンの仕事に興味を抱きました。その工事を担当していたのが大本組だと知り、また同じ大学の先輩が多く活躍していることを知って、就職活動の際にOB訪問の機会を調整してもらいました。先輩方から業務内容や会社の雰囲気などを聞き、大本組で働く具体的なイメージが湧きました。入社してみると、忙しい時でも、熱心に教えてくださる先輩社員や職種の垣根を越えて教えてくださる先輩社員の姿に、大本組の温かさを感じました。社内には、プライベートな相談も親身になって聞いてくださる方が大勢いるため、質問や相談がしやすく、安心して業務に取り組める環境が整っている点も大本組の魅力です。


入社後、大阪支店管理部へ配属となり、4年半ほど土木・建築の様々な工事現場を担当しました。その間、ホテル新築工事現場への常駐も経験し、日々変化する現場の姿を目の当たりにしました。現在所属しているDX推進部は、情報インフラ整備、システム保守やトラブル対応など、会社全体の円滑な業務遂行を図るために、重要な役割を担っている部署です。私の業務内容としては、システムのハードウエアやソフトウエアの保守対応、システム更改時の最適構成の検討、新規システム導入業務や社内エンドユーザーからの問い合わせによる問題解決への支援業務などを主に行っています。その他、情報セキュリティ対策の実施や管理業務を担当しています。
まず、支店管理部での業務を通じて、建設業とはただ単に建物や土木構造物を建設するだけでなく、社会の安全・安心を守る重要な役割を担っていると同時に、美しい街づくりに貢献していることを実感しました。続いて、現場監督がたくさんの作業員さんを束ねて仕事を行っているように、DX推進部においてもセキュリティやネットワークを担当する外部のベンダーさんと一緒になって、システム更改時に最適な構成を考えたり、情報セキュリティ対策を行う仕事に魅力を感じています。様々な専門知識が必要なため、頭を抱えることも多いですが、問題解決に至った時や、案件が完了した時にやりがいを感じます。この先違う部署に異動になったとしても、求められる専門性をしっかりと身に付け、社員から頼りにされる存在になることが今後の目標です。









